Brackets1.7が2016年6月10にリリースされました。その中でもCtrl+Tabによるファイルの切替操作は感動ですね!
ということで今日はBrackets1.7バージョンアップのリリース内容・方法・検証結果をお伝えしたいと思います。
最新バージョンはこちらです。
お知らせ!Brackets Ver1.8がリリースされました。Ver1.6→1.8へも直接アップデートできますので、最新版のVer1.8へアップデートしたい人はこちらからどうぞ。
バージョンアップ操作自体は、とっても簡単です。『1.6から1.7にバージョンアップすべきか?』と迷っているあなたの参考にしてください。
『Brackets1.7でどこが変わったのか早く知りたい!』というあなたは、Brackets1.7リリース内容の検証へお進みください。
ちなみにBracketsをはじめてインストールする人はこちらのページをどうぞ。
それでは、バージョンアップ画面の表示方法からはじめますね。
バージョンアップ画面の表示方法
まず、バージョンアップのアナウンス画面を表示する方法ですが、3パターンあります。別記事にまとめてあります。『あれっ、どうやって表示するんだ???』というあなたは、こちらをどうぞ
ちなみに、私は仕事から帰ってきてBrakcetsを起動したら、自動表示されました。
Brackets1.7のリリース内容確認
ということで、Brackets1.7へバージョンアップする前に、どこがどう変わったのかリリース内容を確認してみることに……。どれどれ……と思ってリリースノートをクリックすると……
英語、、、よくわからん……ヾ(≧▽≦)ノ
ということでbraketsのダウンロードページへ行ってみることに。
おぉ、1.7になっている。
下の方にスクロールさせると……
うむうむ、なんだか大きく3つ変わったようです。
1つ目は、Windowsでのマウススクロールの改善とのこと。
CEF シェルの 2623 へのアップグレード
Brackets アプリシェルは、CEF 2623 にアップグレードされました。Windows ではマウススクロールが早すぎるという長く続いていた問題が CEF アップグレードにより修正されました。
あまりまだ使いこんでいないせいか、感じたことはなかった(--〆)。まぁ、改善されたんだからいいか。←おいおい、管理人
2つ目は、Ctrl+Tabを押したときの動きらしい……
最近使用したファイルのナビゲーションダイアログ
Ctrl + Tab タブによって表示される「最近使用したファイル」ナビゲーションダイアログが新しくなり、開いているすべてのファイルの履歴を表示し、いずれかのファイルに視覚的に切り替えられるようになりました。新しいダイアログでは、ワーキングセットに含まれない開いているファイルも記録されます。
なんだか、イマイチよくわからないけど、とにかくCtrl+Tabを押した時の操作が改善されたらしい……
3つ目は、Macが64ビットになったとのこと。でも私はWindowsなので関係ない……。Macも欲しいけどねヾ(≧▽≦)ノ
ということで、1.7にしても問題なさそうなので、バージョンアップすることにしました。
Brackets1.7へのバージョンアップ操作
でさっそくバージョンアップするために、[すぐに入手する]ボタンをクリックすると
なんだ、brackets.ioのページじゃんか┐(´д`)┌ヤレヤレ
「ここからダウンロードせい!」ということらしい。なので[Download Brackets 1.7]のボタンをクリック!
ここから先のBrackets Installer画面は、各バージョンで共通なので、別記事にまとめてあります。
Brackets Installer画面が終了し、Bracketsを再起動すると、無事1.7へのバージョンアップは正常に終了しています。次にリリース内容の検証していきますね。
Brackets1.7リリース内容の検証
それではBrackets1.7のリリース内容について検証します。
マウススクロール
ぶっちゃけ、『えっ? マウススクロールで何か変わったの?』という感じです(。´・ω・)?。
どこが変わったのか、違いがわかりません<(`^´)> ←おいおい、しっかりしろ管理人!((+_+))
ということで判明したらお知らせしますね。
Ctrl+Tabを押したときの動き
リリースノートをみても、いまいちピンとこない説明ですが、これは素晴らしいヾ(≧▽≦)ノ。Ctrl+Tabを押したときの動きをVer1.7リリース前・後で比較すると
Ver1.7リリース後では、「最近利用したファイル」が別ウィンドウで表示され、Ctrl+Tabを押すごとに、選択が切り替わっていきます。
当然ですが、Ctrl+Tabを離せば、そのファイルが表示されます。たとえばこのタイミングでキーボードから手を離すと
index.htmlが表示されます。
さらに左右(または上下)分割している時に、Ctrl+Tabを押すとこの通り
直感的にわかる(゚д゚)!これはいいぞ!!!これだけでも1.7へバージョンアップする価値はありますね。
Macが64ビットになった
すみません。私はWindowsなのでちょっと検証はできません。
まとめ
今日は、Brackets1.7バージョンアップ方法およびリリース内容検証結果をお伝えしました。私としてはCtrl+Tabによるファイルの切替操作は感動的でした。
1.6から1.7へバージョンアップすることによって、あなたが操作で困ってしまうような変化はありません。バージョンアップ操作自体はとっても簡単ですので、時間が空いた時にバージョンアップしてみてくださいネ。それでは。
お知らせ!Brackets Ver1.8がリリースされました。Ver1.6→1.8へも直接アップデートできますので、最新版のVer1.8へアップデートしたい人はこちらからどうぞ。→Brackets Ver1.8へのバージョンアップデート方法 Windows編