VSCodeで、インデントをTabで入力したい時の設定方法

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Visual Studio Codeで、インデントを、(初期設定されている)半角スペースではなく、Tabで入力する時の設定方法を説明しますね。

なおTabを表示するには設定が必要です。

VSCodeで、半角スペース & TAB を表示する方法
Visual Studio Codeで、半角スペース & TAB を表示する方法の説明。なお全角スペースを表示するには、拡張機能をインストールする必要があります。

では、はじめます。

設定方法

Visural Studio Codeで、インデントをTabで入力するには、2つの設定 Editor: Insert Spaces と Editor: Tab Size を変更します。


手順は、以下のとおりです。(上の動画でも同じことやっています。)

  1. (画面右アクティビティバーにある)をクリックし、
  2. [設定]を選択し、
  3. 設定画面の[設定の検索]に、tab と入力し、
  4. (少しスクロールさせ、) Editor: Insert Spaces のチェックを外し、
  5. (さらに少しスクロールさせ、) Editor: Tab Size に、インデント数を入力する。(デフォルトは4になっています。)

これで、インデントが、半角スペースではなく、Tabで入力できるようになります。

インデント情報の表示


VSCodeでファイルを開いた直後、画面下のステータスバーには、[設定]画面の Editor: Insert Spaces と Editor: Tab Size のインデント情報が表示されています。

たとえばインデントを、、、

Editor: Insert SpacesチェックOFF & Editor: Tab Size 4 にしていれば、、、


タブのサイズ:4 と表示されます。

またインデントを、、、

Editor: Insert SpacesチェックOFF & Editor: Tab Size 8 にしていれば、、、


タブのサイズ:8 と表示されます。

またインデントを、、、

Editor: Insert SpacesチェックON & Editor: Tab Size 4 にしていれば、、、


(半角スペースの意味の)スペース:4 と表示されます。

インデント数は、一時的に変更可能

インデント数は、画面下のステータスバーから、一時的に変更することが可能です。


手順は、以下のとおりです。(上の動画でも同じことやっています。)

  1. タブのサイズ: と表示されているところをクリックし、
  2. タブによるインデントを選択し、
  3. 変更したいインデント数を選択する。


なお、[構成されたタブのサイズ]は、[設定]の Editor: Tab Size の値です。

ステータスバーから一時的にインデントを変更した後、ファイルを開き直したり、他のファイルを開いたりした場合は、[設定]画面の Editor: Insert Spaces と Editor: Tab Size のインデントが有効になります。

なので、一時的にインデントを変更したいというときに便利です。

まとめ


ということで今日は、Visual Studio Codeで、インデントを、(初期設定されている)半角スペースではなく、Tabで入力する時の設定方法の説明をしました。

実は、[設定]画面の Editor: Detect Indentation もからんでくるのですが、ちょっと整理できていません。管理人はONのままやっています。

整理できたらまたご報告します。

Editor: Detect Indentationについて調査しました!
VSCodeの Detect Indentationが、よくわからないので、調査してみた
Visural Studio Codeの設定項目Editor: Detect Indentation(インデントの自動検出)が、よくわからないので、htmlファイルで調査してみました。その結果報告です。設定自体は、個人的にはONにしておく方がよいと思っています。

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