先日、ビジネス著作権検定の無料公式アプリである「模擬検」にチャレンジしてみました。なかなか使い心地はよかったです。が、問題数が30問というのは少し少なすぎ……という感じです(まぁ無料なので仕方がないですが)。
模擬検™ for Android. Ver.1.04 株式会社ウェイズジャパン
なので「模擬検」についていろいろと参考になる情報をお伝えしようかと思っています。そこで今日はまず「模擬検」の概要をお伝えしますね。感想は別記事にてお知らせします。
模擬検アプリの概要
「模擬検」は、ビジネス著作権検定を主催している株式会社サーティファイが認定している模擬試験問題の無料公式アプリです。
運営会社は、Andorid版・iOS(iPhone/iPad)版で異なります。Android版が株式会社サーティファイと株式会社ウェイズジャパンです。iOS版が株式会社サーティファイとファイルフォース株式会社になっています。
Andorid・iOS(iPhone/iPad)の各端末に対応しているので、スマホやタブレット端末から気軽にビジネス著作権検定の模擬試験試験をすることが可能です。公式サイトはこちら→模擬検
管理人がサーティファイへ請求した資料には、「iPhone・iPad用アプリ」としか書いてありませんでした。『Android端末は未対応なのかな?』と思ったのでサーティファイ認定事務局に電話確認してみました。すると「模擬検アプリはAndroidにも対応しております」との返事をいただいています。なのでAndroid端末の人でも大丈夫です。
まぁ、Android端末が対応しているかどうかは模擬検アプリを運営している会社の公式サイトをみればOKだというのはわかります。が、いざサーティファイへ請求した資料に「iPhone・iPad用アプリ」としか書いていないと、『あれっじゃぁAndorido版は偽物?』なんて思ってしまうので、サーティファイの資料の方は早めに直してほしいですネ。
ビジネス著作権検定 以外の検定もあり
この模擬検アプリですが、実は「ビジネス著作権検定」以外にも「知的財産管理技能検定」や「営業力強化検定」などの検定模擬試験も含まれています。と、こうやって言葉にするとややこしくなりますが、整理すると「模擬検」では、複数種類の検定模擬試験を受けることが可能です。種類は以下のとおりです。
- ビジネス著作権検定
- ビジネスコンプラヤンス検定
- コミュニケーション検定
- 営業力強化検定
- 知的財産管理技能検定
- 文書情報管理士検定
- 行政書士試験(iOSのみ)
- 実用イタリア語検定(iOSのみ)
最後の2つの検定は、Andorid端末では表示されません。が、ビジネス著作権検定を受験する人にとっては、関係ありませんので、ここはスルッと流しますね。
ただ、この先、話がややこしくなるので、この後は「模擬検アプリ=ビジネス著作権検定アプリ」という前提にして、説明していきますね。
模擬検アプリの構成
模擬検アプリの構成ですが、「ビジネス著作権検定の初級30問と上級40問」が無料で解くことができます。問題の内容はAndroid版・iOS(=iPad/iPhone)版とも同じです(←確認しました)。
模擬検アプリでは、さらに過去問を購入することもできます。購入できる過去問は「平成21年11月実施の初級(350円)」「平成22年6月実施の初級(350円)」「平成21年11月実施の上級(450円)」です。
管理人は、初級の「公式問題集」を購入していて、その中に「平成21年11月実施」「平成22年6月実施」の過去問があったので、模擬検アプリの過去問題は購入しませんでした。→ビジネス著作権検定 初級問題集の「概要」と「1回目を読み終えた感想」
ちなみに初級の「公式問題集」は1500円です(税抜き)。ということで、次回は「アプリの問題内容」や「公式問題集との違い」や「実際に模擬検アプリの問題を解いた感想」をお伝えしますね。それでは。
2017年2月25日追記 ビジネス著作権検定[初級]に合格しました!→
ビジネス著作権検定[初級] 合格する勉強方法・学習時間・難易度まとめ