Atomテキストエディタを操作しはじめると、[フォルダを開く]と[プロジェクトフォルダを追加]というなんだか似ている2つがあることに気がつきました。この2つの違いは何だろう? と思いました。そう思いません? 実は違うのは、「プロジェクト(=フォルダ)を、同じウィンドウのツリービューに表示させるか or 表示させないか」になります。今日はその違いを確認してみました。
あっ、あなたがもし『プロジェクトフォルダって何?』という状態だったら、「Atomテキストエディタのプロジェクトフォルダってそもそも何?」を確認してくから読んでくださいネ。
それでは、はじめますね。用意したのは shopフォルダ と sampleフォルダです。
この2つのフォルダを[フォルダを開く]と[プロジェクトフォルダを追加]で登録してみますね。
フォルダを開く は、新しいAtomウィンドウが開いて登録される
まずは、フォルダを開く でファイル&フォルダを登録した場合に、どうなるか確認しましょう。
shopフォルダを、Atomテキストエディタの[ファイル]→[フォルダを開く]で開きます。
shopフォルダが、ツリービューにプロジェクトフォルダとして登録されます。
次にそのまま同じウィンドウの[ファイル]→[フォルダを開く]で、sampleフォルダを開きます
sampleフォルダが、新しいAtomテキストウィンドウのツリービューに、プロジェクトフォルダとして登録されます。
プロジェクトフォルダを追加 は同じAtomウィンドウで登録される
今度は、[プロジェクトフォルダを追加]でファイル&フォルダを登録した場合に、どうなるか確認しましょう。
shopフォルダを、Atomテキストエディタの[ファイル]→[プロジェクトフォルダを追加]で開きます。
shopフォルダが、ツリービューにプロジェクトフォルダとして登録されます。ここまでは、[フォルダを開く]と同じ状態ですね。
次にそのまま同じウィンドウの[ファイル]→[プロジェクトフォルダを追加]で、sampleフォルダを開きます
sampleフォルダが、同じAtomテキストウィンドウのツリービューに、プロジェクトフォルダとして登録されます。
まとめ
Atomテキストエディタの[フォルダを開く]と[プロジェクトフォルダを追加]の違いは、プロジェクトを同じウィンドウのツリービューに表示させるか、させないかになります。shopフォルダ と sampleフォルダ がプロジェクトとして、どのように登録されるかをもう一度画面で確認して終わりにしますね。
ではでは
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