あけまして、おめでとうございます。
元旦は、Photoshopを使って作成した2021年賀状で、ご挨拶させていただきました。
正直、年賀状作成は、『めんどうくさいなぁ』とも思ったのですが…
年賀状を、「Photoshopしっかり入門」を見ながら、コピースタンプとスポット修復ブラシなど修復系ツールを使いながら作成しました
その結果、Photoshop修復系ツールの違いを理解できました。
ということで、今日は「2021年賀状の作成で、修復系ツールの違いを理解できた理由」という話です。
編集前・後の写真
年賀状に使用した写真(の一部)を拡大して、Photoshop編集前・後で、比較してみますと…
編集前がこちらで…
編集後がこちらです…
編集前の写真をよく見ると、あまりキレイな木の実ではないです。
でも赤と青のコントラストが、きれいだったので、この写真を選びました。なんとなくお正月っぽいし(^^ゞ
ということで…
「Photoshopしっかり入門 第2版」をみながら、なんとか
上記のあまりキレイではない木の実の写真に対して、「Photoshopしっかり入門 第2版」をみながら、以下の処理をして、なんとか仕上げました。
- [コピースタンプ]ツール
- [スポット修復ブラシ]ツール
- [修正パッチ]ツール
ちなみに、これが全く編集していない状態で…
コピースタンプを使って、おおまかな汚れを落として…
スポット修復ブラシツールを使って、まわりの色となじませて…
[修正パッチ]ツールを使って、枯れた実を、除去…
って感じです。
『ちょっと雑だったかな…』と
でも実践では、はじめてだったので『ちょっと雑だったかな…』と正直思っていました。
もっと、スポット修復ブラシツールを、使って不要物除去をやってもよかったと反省\(__ )
プロは、このあたりを丁寧にやるのだと実感しました。
まぁ、いずれにせよ、「Photoshopしっかり入門 第2版」をみながら、なんとか仕上げた感じでした。
ということで、あらためて「Photoshopしっかり入門 第2版」をみていると、P173に掲載されている表を見つけました。
そして、あらためて見たとき『なるほど! 修復系ツールの違いがわかった』と、膝を打ちました!
修復系ツールの違いがわかった理由
修復系ツールの違いがわかった理由、それは年賀状作成という実践をつむことによって、「Photoshopしっかり入門 第2版」P173の表を、理解できるようになったからです。
この表は、修復系ツールの違いを、特徴・サンプル要不要・作業用レイヤー利用可否・どんなときに使用するかなどで、まとめています。
ですが、年賀状作成前の実践を積んでいない当時のボクでは『ふ~ん、そうなんだ』くらいしかりかいできませんでした。
それが、年賀状作成という実践を積むことによって、表を、見て『なるほど! 修復系ツールの違いがわかった』と、膝を打つくらいまでに、成長できたのです。
まとめ
ということで、今日は「2021年賀状の作成で、修復系ツールの違いを理解できた理由」という話でした。
正直、年賀状作成は、『めんどうくさいなぁ』とも思ったのですが…
コピースタンプとスポット修復ブラシなど修復系ツールを実践で使うことにより、修復系ツールの違いを理解できるようになったのは、大きな収穫でした。
とはいえ、マスターはできていません。まだまだ、実践が必要です。
2021年は、修復系ツールを使う時に、この表を頭に思い浮かべながら、作業をしていこうと、考えています。
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それでは!