AtomでHTMLとCSSの文法チェッカー「W3C Markup Validator」を利用するw3c-validationパッケージをインストールする方法および使い方の説明をしますね。
『linterの文法チェックをつかっているけど難しすぎてよくわかならない(+_+)……』というのは管理人だけではないかと思います。そんな人にもw3c-validationパッケージはおすすめです。
ということで、w3c-validationパッケージのインストール方法および簡単な使い方の説明をしますね。
インストール方法
それではw3c-validationパッケージのインストールをはじめますね。まずは[ファイル]→[環境設定]で設定画面を表示します。
↑動画が動いていない時は、画像をクリックしてください。
設定画面の[Install]をクリックしてください。パッケージのインストール という画面が表示されます。
↑動画が動いていない時は、画像をクリックしてください。
検索枠に w3c-validation と入力し、[Packege]ボタンをクリックしてください。しばらくすると w3c-validation が表示されます。
↑動画が動いていない時は、画像をクリックしてください。
[Install]ボタンをクリックするとインストールを開始します。しばらく時間がかかりますので、お待ちください。
↑動画が動いていない時は、画像をクリックしてください。
インストールが終了すると、以下の画面のようになります。[Setting]、[Uninstall]、[Disable]の各ボタンが表示されていますね。これでインストールは終了しました。
では、次に使い方を説明しますね。
使い方
ではw3c-validationパッケージの使い方を説明しますね。オプションでいろいろ変更できますが、まずはインストール直後の状態のまま使う方法を説明します。
といっても簡単で、まずはhtmlを開いてください(CSSでも同じ操作になります)。そこでCtrl+sなどの保存します。
すると下部に情報画面(=パネル)が表示され、エラー一覧が表示されます。
基本的には、この一覧で表示されているエラー等を確認しながら、修正していきます。
たとえば、画面下部の情報画面(=パネル)に表示されているエラー一覧から、選択し、クリックするとエラー箇所へカーソルが移動します。
便利ですね。
情報画面(=パネル)の右側にある3つのアイコン
ここで情報画面(=パネル)の右側にある3つのアイコンをそれぞれ説明しておきますね。
一覧の行頭・行末移動アイコン
一番左側の[一覧の行頭・行末移動]アイコンは、多数のエラーあり、一覧をスクロースしないと見えない場合に使用します。クリックすると一覧の一番下、または一番上に移動できます。
折りたたみアイコン
真ん中の[折りたたみ]アイコンは、情報画面(=パネル)を、展開したり、折りたたんだりします。
閉じるアイコン
一番右側の[閉じる]アイコンは、情報画面(=パネル)を閉じます。
再度表示するときは、Ctrl+sなどの保存操作をしてください。
まとめ
今日はAtomでHTMLとCSSの文法チェッカー「W3C Markup Validator」を利用するw3c-validationパッケージをインストールする方法および使い方の説明をしました。
『linterの文法チェックをつかっているけど難しすぎてよくわかならない(+_+)……』というのは管理人だけではないかと思います。そんな人にもw3c-validationパッケージはおすすめです。
w3c-validationパッケージにはいくつかオプションがあり、動作を変更することができます。その説明はまた改めて記事にしますので、しばらくお待ちください。
それでは。
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