Atomテキストエディタでhtml・cssファイルの作成になれてくると、『あー、なんだかプロジェクトフォルダを追加・削除する作業が面倒だなぁ』と思いませんか?
実はそんな時に便利な「project-manager」というパッケージ(=補助プログラム)があります。この「project-manager」は、プロジェクトフォルダの情報を保存しておき、いつでも簡単にプロジェクトフォルダを呼び出すことができるようにするパッケージ(=補助プログラム)です。
つまり、プロジェクトフォルダを追加するめんどうな作業を簡単にしてくれます。今日はそのproject-managerパッケージ(=補助プログラム)のインストール方法をお伝えしますね。
そうそう、日本語環境で使用するためのパッケージ「japanese-menu」をインストールしていない人は、先にインストールしておいてくださいね。→Atomを日本語環境で使用するためのパッケージをインストールする方法
それでは、はじめますね。
まず[ファイル]→[環境設定]で設定画面を表示します。
インストールをクリックしてください。パッケージの インストール という画面が表示されます。
検索枠に project-manager と入力してください。
パッケージ ボタンをクリックしてください。
しばらくすると project-manager と表示された枠が表示されます。
Install ボタンをクリックします。
しばらく時間がかかりますので、お待ちください。
インストールが終了すると、以下の画面のようになります。Uninstallボタン・Disableボタンが表示されていますね。
さらにメニューバーをみると packages が追加されているのがわかります。
この packages メニューをクリックして、 Project Manager と表示されていれば正常にインストールが終了しています。
これで、プロジェクトフォルダの情報を保存しておき、いつでも呼び出すことができるようにするProject Managerパッケージ(=補助プログラム)のインストールが終了しました。次回は、このProject Managerの使用方法を説明しますねAtomテキストエディタのproject-managerパッケージの使用方法【登録&呼び出し編】です。それでは。