VSCodeでの、ファイル内の検索 & 置換 操作方法まとめ

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Visual Stdio Codeでの、ファイル内の検索 & 置換 の操作方法を、まとめておきます。

検索・置換の流れ

大きな流れとしては、以下の通りとなります。

  1. 検索・置換ボックスを表示し、
  2. 検索 または 置換

では、詳細に…。

検索・置換ボックスを表示する

  • 検索は、Ctrl + f または メニューバーの[編集] → [検索]で、検索ボックス を表示して行います。
  • 置換は、Ctrl + h または メニューバーの[編集] → [置換]で、検索 & 置換ボックス を表示して行います。

なお、検索ボックスだけが表示されて状態から、置換ボックスを表示するには、

検索ボックス左端にある >(置換の切替) をクリックします。

検索


基本的な検索をするには、以下の通りに行います。

  1. 検索ボックスに、検索したい文字を入力し、
  2. ↑(またはShift + Enter) or ↓(またはEnter)

次に説明するオプションで、より便利に検索することが可能です。

検索オプション


検索オプションは、検索ボックス内の各オプションをクリックして、(青地の)アクティブにすることによって、可能になります。

検索オプションでできることは以下の通りです。

  • 大文字小文字を区別して検索(Alt + c)
  • 単語単位で検索(Alt + w)
  • 正規表現を使用する(Alt + r)

慣れないうちは、各オプションにマウスオーバーして表示される説明をみると便利です。どのようなオプションなのかがすぐにわかります。またショートカットキーが表示されます。

置換


基本的な置換をするには、以下の通りに行います。

  1. 検索ボックスに、検索したい文字を入力し、
  2. 置換する文字を入力し、
  3. 置換(またはEnter) or すべて置換(またはCtrl + Alt + Enter)

置換オプション


置換オプションの 保持する の意味だけが、よくわからなかったので、調べてみました。ちょっと上級向けでしょうか…

VSCodeの置換で 保持する の使い方がよくわからない… ので、調べてみた
Visural Studio Codeで置換をするとき、(置換ボックスの右端にあるABアイコンの)保持する の使い方が、よくわからなかったので、調べてみました。

選択範囲だけ検索 または 置換

VSCodeで、指定範囲だけ検索 または 置換 するには、検索ボックスの右側にある [選択範囲を検索] を利用します。

手順は以下の通りです。

  1. 選択範囲をしてから、
  2. [選択範囲を検索] をクリックし、
  3. 検索 または 置換 をします。

ポイントは、選択範囲をしてから、[選択範囲を検索] をクリックする ことでしょうか。

検索・置換ボックスを消す


検索・置換ボックスを消すには、検索ボックス右端にある × をクリックします。Escでも可能です。

以上、VSCodeでの、ファイル内の検索 & 置換 操作方法まとめでした。

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