今年は年賀状を自分でデザインしたいけど…という悩みを解決してくれるおすすめの本

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今年ももう11月下旬……そろそろ年賀状のデザインをどうしようかなぁ……と悩みだした管理人ですが、みなさんはどうですか?

毎年年賀状を自分でデザインして出しているんだけど、一生懸命に頑張れば頑張るほどグチャグチャになってイケてない年賀状になってしまう……と悩んでいませんか?↑イケてない年賀状の例(*”▽”)

他にも、ウチのかわいい息子・娘・愛犬・愛ネコのなどなど、すばらしい素敵な素材があるのに、なぜか!なぜか!!なぜか!!!自分デザインするとイケていない年賀状になってしまう……(一一”)という人も多いのではないでしょうか?

中には嫁さんに白い目でみられる応援されている人もいるかと思います(´;ω;`)

ということで、今日はそんな悩みを解決してくれる本「ノンデザイナーズ・デザインブック」のご紹介です。

ちなみに旧版も持っています。

まずは、この「ノンデザイナーズ・デザインブック」のAmazonカスタマーレビューをご覧ください→ノンデザイナーズ・デザインブック [第4版]のレビュー

改定前の本の方が、レビュー件数が多いのでこちらのほうもいろいろ参考になるのでどうぞ→ノンデザイナーズ・デザインブック [フルカラー新装増補版] のレビュー

どうでした?

ちなみにこの本を読む前に自分で勝手にデザインしてた頃の年賀状がこちらです。あまりに恥ずかしすぎてぼかしを入れてます。

『イケてねぇー』とみなさんが思っていることは、重々承知です(;一_一)。恥をしのんで出したので勘弁してください(ΦωΦ)

それが「ノンデザイナーズ・デザインブック」のおかげでこんなになりました。
自分でいうのも何ですが著しい進化を遂げたのでないかと(=゚ω゚)ノ

あー、ちなみにこの年賀状は、ホームページの勉強を一緒にしているりんごさんに去年出した年賀状です。マイクロソフトWordで作成しました。

わたしの場合はホームページ作成しはじめたのがきっかけで「ノンデザイナーズ・デザインブック」を購入しました。Amazonのカスタマーレビューにあるようにデザインのきほんが学べる良い本です。年賀状デザインへの応用もできます。

この「ノンデザイナーズ・デザインブック」のメリットは、デザイン原則をはじめ、色の選び方、フォントなどなどノンデザイナーではわからないようなことが、わかりやすく載っている点です。もう少し具体的に説明しますね……

デザイン原則

コントラスト・反復・整列・近接というデザインの4原則って知っていますか?

カラー・モデルのCMYKとRGBとの違いって知っていますか? カラー・ホイールって便利なものがあるのを知っていますか? さらにそのカラー・ホイールを使うと「素敵な色の組み合わせ」が簡単にできる補色って知っていますか?

フォント

セリフ体、サンセリフ体の違いって知っていますか? さらに違うフォントをどのように組み合わせることによって素敵なデザインになるかを知っていますか?

このようなことをノンデザイナーの管理人でもわかるような言葉で説明してくれます。

デメリットは、日本語フォントに関する説明が補足程度な点です。まぁでもそのデメリットを帳消しにしてしまうほど、ノンデザイナーがデザインの基本を学べる良い本です。

とはいえ、まぁぶっちゃけ『年賀状だけのためにこの本を買うのは……』と思うのはしょうがないかと……

でもでも……この「ノンデザイナーズ・デザインブック」で得たデザイン知識を、年賀状だけでなく、そのまま仕事やプライベートでも活かせるとしたら別ではないかと……

おそらく、これを見ているアナタはデザイン関係の仕事をしていないと思います。当然まわりにもデザイナーとよばれる人はいないと思います。

なのであなたがこの「ノンデザイナーズ・デザインブック」で得た知識は、仕事できっと活かすことができます。プロのデザイナーがいないあなたの会社で、おそらくあなたは会社のデザイン担当になれると思います。

と、話は年賀状からそれましたが……

毎年年賀状を自分でデザインして出しているんだけど、一生懸命に頑張れば頑張るほどグチャグチャになってイケてない年賀状になってしまう……という悩みを解決してくれる「ノンデザイナーズ・デザインブック」のご紹介でした。
ノンデザイナーズ・デザインブック [第4版]

今年の年賀状をつくったらまたご紹介しますね。それではお互い年賀状の作成を頑張りましょう。2017年1月3日追加:ノンデザイナーズ・デザインブックを参考に2017年の年賀状を自分でつくりました。

【2018年1月17日追加】 2018年は年賀状でなく寒中見舞いをつくりました→2018年の寒中見舞いを作したハガキと参考にしたデザイン本のご紹介

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