柿と秋の空が、プロデザイナーとの差を埋める! といったら、あなたは信じますか?
ボクもこうやってホームページ作成をはじめとするブログをやっているので、少しでもよいデザインにしよう! とは気を使っています。が、いくら勉強しても身につかないなぁと思う毎日が続いています(~_~;)
そんな先日、ジムがお休みだったので、太った体の脂肪を燃焼するために、しぶしぶ散歩していました(ーー;)
ふと見上げると、立派な柿が実っています。
『なんかきれいだなぁ。とりあえず、写真撮っておくか』
ということで、写真をパシャリと撮影して、その場を去りました。
数時間後、家に帰って、先程の写真を見てみると、やっぱり綺麗です。
でも、どこがどう綺麗なのか、説明ができません。
スマホのカメラ性能がすごいのかなぁ
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あっ、ひょっとして…
と思って、色相環をみてみると、、、
引用:The original uploader was Sakurambo at English Wikipedia. [CC BY-SA 3.0], via Wikimedia Commons
あっ、オレンジ色と青色は、補色ということか!
補色というのは、相性のよい「色」と「色」の組み合わせ方の一つです。
(ボクも持っている)プロデザイナーたちが入門書としてお勧めする「ノンデザイナーズブックには、以下の記載があります。
カラー・ホイール(=色相環)で真向かいの位置にある色同士は補色の関係にあります。まったく正反対の色同士なので、どちらか一方をメイン・カラーにして、もう一方をアクセントにすると一番うまくいくことが多いのです。
ノンデザイナーズ・デザインブック Robin Williams著 発行所マイナビ P94
デザイン業界にいる人たちにとっては「この色と、この色が、補色だ」ということが、直感的にスグにわかると思います。
しかし、ボクのような一般人は、、直感的にわからないです。
でも自然から学べば、補色を直感的に、体感で覚えることができる(*゚▽゚)ノ
「豊かに実った柿」と「天高い秋の空」。2つの大自然が、プロデザイナーとの差を、少しだけ埋めてくれた瞬間でした(^^ゞ
それでは!