2018年の寒中見舞いを作したハガキと参考にしたデザイン本のご紹介

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2018年は、諸事情がありまして、年賀状でなく寒中見舞いハガキを作成しました。今日はノンデザイナーである管理人が寒中見舞いハガキ作品と参考にしたデザイン本のご紹介をしますね。あっ、どれくらい成長したかも見ていただくために、過去の年賀状のご紹介もしますね(^^ゞ

2018年の寒中見舞いハガキと過去の年賀状

管理人が作成した、2018年の寒中見舞いハガキはこちら

で、このハガキのもとになった写真がこちら

で、全くデザイン本で勉強せずに勝手に作っていた頃の作品がこれ……ってなんですか、これ(≧◇≦)。「穴があったら入りたい」という言葉はこんな時につかうのかと(/o\)。

ちなみに、1年前の2017年の年賀状がこれ

その時の記事はこちら→ノンデザイナーズ・デザインブックを参考に2017年の年賀状を自分でつくりました。

2年前の、2016年の年賀状がこれ

その時の記事はこちら→今年は年賀状を自分でデザインしたいけど…という悩みを解決してくれるおすすめの本

ということで、プロには到底かないませんが、ノンデザイナーとしては、まぁまぁイケてる年賀状やハガキを作れるようになったのではないかと(・ω・)ノ

ハガキを作っている時のGIMPの状況

今回はハガキ画像をGIMPでつくりました。その時の状況がこちら

ハガキの設定の仕方は、「GIMPのドリル」のP134、P135に載っています。

「GIMPのドリル」がどんな本かはこちらの記事をどうぞ

GIMPのドリル!を画像加工編集ソフト未経験者・初心者へおすすめ本にしている3つの理由
画像加工編集ソフトはGIMPがおススメと聞いて使いはじめたけど、どこをどのように操作したらいいのかさっぱりわからない……と困っていませんか? その気持ちよくわかります。わたしもそうでしたから……ネットで調べても断片的な情報しかわからない...

Amazonのカスタマーレビューはこちら→GIMPのドリル!のカスタマーレビュー

印刷方法も「GIMPのドリル」に載っているんですが、フチなし全面印刷ができないので、最終的にGIMPからPNGファイルを作成し、マイクロソフトWORDで印刷しました。

今回のハガキはポイントは以下になります。

  • ガウスぼかし
  • 3分割法構図
  • 文字の色 選び
  • 文字のフォント 選び

では、それぞれのポイントと参考にした本をご紹介していきますね。本はいずれも管理人おすすめの本です。

ガウスぼかし と 参考にした本

管理人は作成する前は『ガウスぼかし?』って感じでした。「ガウスぼかし」がどんなものかをみてもらうと……

ガウスぼかしなし

『人の足が見えて、なんじゃこりゃ』って感じですね。

それをガウスぼかしすると……

『ガウスぼかしって結構つかえるんだ』と学んだ管理人でして(^^ゞ

参考にした本は愛用している先ほど紹介した「GIMPのドリル」です。この本の72Pページに載っています。

「GIMPのドリル」がどんな本かはこちらの記事をどうぞ

Amazonのカスタマーレビューはこちら→GIMPのドリル!のカスタマーレビュー

3分割法構図 と 参考にした本

3分割構図とは、写真の構図を整えるときに使われるデザイン方法です。といってもプロから見たら「脇が甘い!」と怒られそうですが。「左の犬の顔」を縦横3分割した線の交点にあわせました(3分割している線および交点は、GIMPのグリッドをつかっています)。

交点あり

交点なし

『なるほど! 使える技を学んだ』という管理人でして(^^ゞ

参考にした本は「デザイン入門教室」という本です。ノンデザイナーにとっても使える技が満載です。

Amazonのカスタマーレビューはこちら→デザイン入門教室[特別講義] 確かな力を身に付けられる ~学び、考え、作る授業~ (Design&IDEA) のカスタマーレビュー

文字の色選び と 参考にした本

文字の色は、左の犬の「茶色」を抽出してその「補色となる青色」を使いました。ワケあって、正確な補色になっていないのですが。今回は、これが限界でした。

「補色」なんて、管理人はエラソーに言っていますが、「補色」を教えてくれたのは毎年年賀状を作成する時にお世話になっている「ノンデザイナーズ・デザインブック」です。

どんな本かはこちらの記事をどうぞ

Amazonのカスタマーレビューはこちら→ノンデザイナーズ・デザインブック [第4版] のカスタマーレビュー

文字のフォント選び と 参考にした本

文字のフォントは、サンセリフ体「Swiss911 Compressed」とスクリプト体「English111 Adagio」とを組み合わせて使っています。と、「サンセリフ体」とか「スクリプト体」とか、「組み合わせて」とか管理人はエラソーに言っていますが、先ほどと同じ「ノンデザイナーズ・デザインブック」から教わりました。

フォントは本来、無料ではなく、有料です(ということも勉強して知りました(^^ゞ)。

でもフォントって高いですよね。ということで500書体が収録されているこちらの「True Typeフォント パーフェクトコレクション」を3,000円で購入してフォントをインストールしました。管理人は気に入っています。ちなみに、世の中には「Helvetica」という大人気のフォントがあります。それとほぼ同様の書体がこの本に収録されていて使うことができます。そのうちの一つが今回使った「Swiss911 Compressed」という書体なんです。

Amazonのカスタマーレビューはこちら→改訂6版 TrueTypeフォントパーフェクトコレクション (デジタルBOOK) のカスタマーレビュー

フォントの使用はもちろん商用利用可能です。なので会社とかで使用する年賀状やハガキに、もちろん使用できます。

まとめ

ということで、今日は、ノンデザイナーである管理人が、(諸事情があって2018年の年賀状でなく、)作成した寒中見舞いハガキと、参考にしたデザイン本のご紹介をしましたがいかがでしたか?

まぁ、なにはともあれ、

から、

にまで成長できたのは、これらの本のおかげです。感謝しています。

それではまた!

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