Atomで相対パスを入力補完できない時があるのはなぜ? それはファイルを保存していないからです。

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Atomテキストエディタで『イメージファイルやhtmlファイル・cssファイルへの相対パスを入力補完してくれるautocomplete-pathsパッケージをインストールしたのに、なんだかできない時があるみたい……』と思ったことはありませんか?実はこれ、Atomで編集中のhtmlやcssを「ファイル名を付けて保存」していない場合に起きてしまうのです。なので解決方法は簡単で、相対パスを入力補完できないhtmlやcssを[ファイル]→[保存]して、ファイル名を付けて保存するだけです。

保存する方法がわからない人は、以前の記事にファイルの新規作成から保存まで一連の流れを書いてありますので、こちらをご覧ください→Atomテキストエディタでhtml・cssファイルを「新規作成→文字コード設定→改行コード設定→ファイル種類設定→保存する」操作方法のまとめ

ちなみに、『ファイルへの相対パスを入力補完できない……』というパターンは、おそらくAtomで[ファイル]→[新規ファイル]でファイル作成しただけで(=タブ名が untitiled になっています)、ウィンドウの右下にある「Plain Text」の文字をクリックしてhtmlやcssを選択しただけで入力していた場合ではないですか?
この方法だと、スグにhtmlやcssを入力し始めることができるというメリットがあるのですが、実はファイルへの相対パスを入力補完できないデメリットもあるのです。このあたりを知った上でAtomを使っていけば、効率よく使用できます。一度知っておけばお得な知識ですね。

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